ワインのおいしい飲み方について

2023/07/03 コラム コラム

皆さんは普段、ワインをどのように飲まれていますか?
「どんなワインでも、同じように飲んでいる」という方も多いかもしれませんね。
おいしく飲める方法を知ることで、より一層ワインの楽しむ幅が広がりますよ。
そこで今回は、ワインのおいしい飲み方についてご紹介します。

▼ワインのおいしい飲み方
ワインをおいしく飲みたいときは、温度・ワイングラス・料理にこだわってみましょう。

■温度
ワインの色や種類によって、おいしく飲める温度は異なります。
甘口の白ワイン・スパークリングワインと赤ワインの温度は、下記の通りです。

<しっかり冷やす>
・白ワインの甘口…5~8℃
・スパークリングワイン…5~8℃

<少し冷やす>
・白ワインの辛口…7~14℃
・赤ワインのフルボディ…16~18℃
・赤ワインのミディアムボディ…13~16℃
・赤ワインのライトボディ…10~12℃
・ロゼワイン…7~14℃

どのワインも料理を食べる数時間前から冷蔵庫で冷やしておくと、準備がスムーズです。

■ワイングラス
ワイングラスをはじめて買う方におすすめなのが「万能型」「チューリップ型」です。
注ぐ部分が楕円形で、どんな種類にも合いますよ。
甘口の白ワインにおすすめの形は、香りが楽しめる飲み口が広がっているグラスです。
スパークリングワインには、高さがある細身のグラスを選ぶといいでしょう。

■料理
ワインに合う料理を選びたいときは、ワインと料理の色を合わせてみましょう。
牛肉など赤身の肉料理には赤ワインを、鶏肉など白身の肉料理には白ワインがピッタリです。

▼まとめ
ワインをおいしく飲むには、温度・ワイングラス・料理にこだわってみましょう。
ワイン本来香り・味わいを感じたり料理との組み合わせや変化を楽しむと、より一層ワインをおいしく飲むことができますよ。
「カフェ ファド」では、こだわりのワインとおいしいイタリアン料理をご用意しております。