ハンバーグの歴史
今では当たり前のように食卓やレストランでハンバーグが出てきますが、その歴史はあまり知られていません。
イタリアン料理ではありますが、一体いつから日本でも親しまれるようになったのでしょうか。
そこで本記事では、ハンバーグの歴史について分かりやすく紹介いたします。
▼ハンバーグの歴史
早速、ハンバーグの歴史を時代ごとに見ていきましょう。
■18世紀に誕生
ハンバーグの誕生は、18世紀ごろのドイツの「ハンブルク」で生まれた「タルタルステーキ」が起源だと言われています。
材料は現在と似ていますが、最初は大きな肉団子のようなものでした。
■アメリカへ進出
ドイツの家庭料理として親しまれ、ハンブルクの人がアメリカへ移住した際にタルタルステーキがアメリカへ伝わりました。
当時はハンブルクから伝わったステーキということで「ハンブルク風ステーキ」としてアメリカで親しまれていたそうです。
■明治時代に日本へ
それからいつ日本に伝わったのかは正式に分かっていませんが、明治時代の文献にはハンバーグがあったとされています。
日本の洋食レストランではハンバーグが浸透し、多くの方に親しまれていきました。
■一般家庭へ普及
1950年頃になると一般家庭でハンバーグが作られるようになり、広く浸透していきました。
それからさまざまなアレンジが加わり、ハンバーグは国内だけでもあらゆる方法で幅広い世代に愛されています。
▼まとめ
ハンバーグの歴史は、18世紀からさまざまな時を経て日本に広まりました。
これからも多くの方に愛される料理であり、たくさんの人を笑顔にする料理なのかもしれませんね。
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