パスタのビアンコとロッソとの違い
2022/11/08
コラム
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パスタにはさまざまな種類がありますが、ビアンコやロッソを知っているでしょうか。
どちらも似ていると思われがちですが、具体的に大きな違いがあります。
そこで本記事では、パスタのビアンコやロッソとの違いについて紹介しますね。
▼パスタのビアンコとロッソの違い
ビアンコは主に「白い」という意味があり、ロッソは「赤い」という意味があります。
これだけでも大きな違いですが、パスタの名前ではなく見た目の違いを表していたんです。
ただビアンコはさまざまな料理でその名が使われていますが、いったいどんな料理があるのでしょうか。
▼ビアンコの代表的料理
■ボンゴレビアンコ
ボンゴレビアンコは、アサリを入れたパスタのことを指します。
ボンゴレは「二枚貝」という意味で、オリーブオイルや塩で味付けされることが多いです。
見た目が白いのでビアンコですが、赤ければボンゴレロッソになりますね。
■モンテビアンコ
モンテビアンコは白い山という意味があり、いわゆるモンブランのことです。
イタリアとフランスの間に位置する山という意味で、このように呼ばれています。
ただイタリアでは、モンブランの上に白い山のように生クリームをかけたデザートもモンテビアンコと呼ばれているんです。
▼まとめ
パスタのビアンコは「白いという意味」で、ロッソは「赤いという意味」で見た目に違いがあります。
ボンゴレビアンコやモンテビアンコといった料理が代表的ですので、これを機に食べてみてはいかがでしょうか。
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