イタリア料理の歴史について

2022/07/25 コラム コラム

イタリア料理は、ピザやパスタなど近代的な食べ物が多い印象ですが歴史は長いものがあります。
普段何気なく食べているイタリア料理ですが、歴史を知ることで更に味わい深いものになるのではないでしょうか。
そこで今回は、イタリア料理の歴史について紹介していきます。

▼イタリア料理の起源
イタリア料理の歴史はとても古く、ローマ時代から始まっています。
当時も食事を大切にしていたため、1日3食と時間をかけて大切にされていました。

そのうちの1色はコースにすることで、2?3時間かけて食事を楽しんでいたようです。
当時の主食は「プルス」と呼ばれる小麦粉を煮込んだお粥が主流でした。
2000年以上前でもイタリアでは、高度な食文化を持っていたのです。

▼パスタ
イタリア料理といえばパスタを思い浮かべる方も多いですが、13世紀になると手打ちの生パスタが誕生しました。
生のパスタをスープに入れたり、ソースに絡めたりと一般家庭にも普及するようになったと言われています。
日本では、昭和30年にマカロニが販売されたことで一般家庭にも馴染みの深いものになりました。

▼トマト
多くのイタリア料理に使用されているトマトですが、実際に伝来してきたのは18世紀ころです。
必要な食材として、様々なイタリア料理に使われるようになりました。
この頃、パスタの押出機と乾燥機が発明されたため乾燥パスタ料理が広く知れ渡ったとされています。

▼まとめ
イタリア料理の歴史として、ローマ時代から1日3食と時間をかけて食事を楽しんでいたとされています。
近代的なものだと思われているパスタも、13世紀ころから存在していました。
当店では、本格的なパスタや様々なトマトを使用したイタリア料理などを楽しむことができます。
赤坂周辺でイタリアンをお探しの方は、お気軽にお越しください。