イタリア料理の野菜について

2022/07/21 コラム コラム

イタリア料理で使用される野菜で、あまり馴染みのないものがあるのはご存知でしょうか。
どういった野菜が使用されているのかを知ることで、イタリアンに足を運ぶのも楽しくなります。
そこで今回は、イタリア料理で使用される野菜について紹介していきます。

▼イタリアの珍しい野菜
■ラディッキオ
紫キャベツに似ているラディッキオですが、レストランのサラダに使用されることが多いです。
少し苦みがありますが、カリウムが豊富でお肉料理と一緒に召しあがります。

■フィノッキオ
ハーブの仲間でもあるフィノッキオは、ネギのような不思議な形をしています。
イタリアでは古くから親しまれている食材で、特に健康志向の方に人気の食材です。
茎や葉の部分は魚料理に使用されることも多く、株本は刻んでサラダに使用されます。

■ロマネスコ
形が特徴的なロマネスコは、日本でも注目されている野菜の一つです。
日本のスーパーでも見かけることもあり、カリフラワーの一種となっています。
サラダや蒸し野菜として食べることができる野菜です。

■プンタレッラ
ローマで食べられている冬の野菜で、見た目は水菜のようで大きさは白菜ほどです。
苦みはありますが、多種多様に使うことができます。

■セルバチコ
ルッコラによく似ているセルバチコは、イタリア料理によく使用されている野菜です。
ソテーで食べることが多く、年中食べることができます。

■カーボロネロ
訳すと「黒いキャベツ」となりますが、キャベツではありません。
見た目に凹凸がありますが、味は癖がなく食べやすいです。

▼まとめ
イタリア料理にはラディッキオやフィノッキオをはじめ、さまざまな珍しい野菜を使用しています。
どれも栄養価が高いものばかりで、サラダや肉料理と一緒に出されることが多いです。
当店では、メニューが豊富なイタリア料理を提供しています。
赤坂周辺でお店をお探しでしたら、お気軽にお越しください。